乾燥肌・肌あれ・保湿ケア
肌の悩みはたくさんありますね。特に乾燥肌に悩む人は多いのではありませんか?でも保湿とかどうやったらいいかよくわからないっていう人もいるでしょう。
乾燥による肌あれに負けないためにはどうしたらいいのか、その方法をご紹介します。
■「肌力」をつけよう
肌力ってなんでしょうか?体力とか筋力とか
いろいろ「力」という言葉がつくものはありますが、
じゃあ肌力って?
肌力とはすなわち、読んで字のごとく「肌の力」です。
ちょっとした乾燥やダメージなんかには負けない、トラブルにも負けない強い肌のことです。
子供の頃は新陳代謝も活発ですから、日中日差しが溢れる中で
遊んでもシミができることはありません。
でも、年齢を重ねればどんどん衰えていくものです。
何かのテクニックを持っていても練習しないとその技術は衰えてしまいますよね?
それと同じです。
肌も何もせずにほうってしまえばどんどん肌力を失ってしまうのです。
■肌力は「補うこと」から始める
顔というのは常に空気にさらされています。
埃や塵といったものはもちろんのこと、ウイルスなども付着しますし、
空からは紫外線が降り注ぐのでそれにもさらされることになります。
女性ならメイクもしますから、これも刺激になります。
そう、顔の肌というのは常にいろいろな刺激を受け続ける場所。
ですから、しっかりとケアしてあげる必要があるのですね。
人間がお風呂に入ったり食事をしたりするのと同じく、
肌も洗顔で綺麗にしてあげて化粧水や保湿液などで
しっかり栄養を補ってあげることが大切なのです。
これが肌力を作る第一歩です。
■「ほすい」を大切に
肌力を高めるポイントは「ほすい」です。
まず、化粧水を肌へ補給させる「補水」、そしてその水分を保つ「保水」、
保った水分をしっかりキャッチしておく「捕水」。
この3つがしっかり成り立ってこそ肌力というのは作られます。
逆に一つでも欠けてしまうと肌力は作れなくなります。
■ストレスを溜めないことも大切
肌力にとってもストレスは大敵です。
自分自身でストレスを溜めない努力をしましょう。
どんな方法でも構いません。
体や心の中にストレスを溜めない工夫をして、より肌力をアップさせましょう。