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肌のお手入れの基本

みなさんはお肌のお手入れ、きちんとしていますか?

意外としっかりしている!と思ってもできていないことも
多いのではありませんか?

化粧水、美容液、乳液などなどいろいろなケアグッズがありますが、
正しいお手入れ方法とはどのようなものなのでしょうか?

■洗顔の仕方

まずケアの基本、洗顔の方法です。
みなさんは手を使って身体を洗うようにゴシゴシ顔を洗ったりしていませんか?
これはNGです。

洗顔をする時には、しっかりとよく洗顔料を泡立てて、
その泡を使って洗うようにしてください。
強く洗いすぎるとかえって肌にダメージを与えてしまうことも
ありますので気をつけましょう。

また洗顔する際は水かぬるま湯で。
お湯を使って洗顔をすると必要な皮脂まで流してしまうことがありますので気をつけましょう。


■化粧水はけちらない

洗顔後の化粧水はたっぷり使ってください。

ただし、一度にどばっと使うのではなく小分けにして使ったほうが効果的です。
一度つけて浸透させたらまたもう一度、という具合に小分けにすることで
化粧水もたっぷり肌に染み込みます。

洗顔して乾燥してしまった肌にうるおいを与える化粧水はけちってはいけません。


■保湿はしすぎない

化粧水をたっぷりつけたらしっかり保湿もしておきましょう。
乳液やクリームといったものは化粧水のうるおいを肌の外に出さないようにするための
コーティング剤のようなものですから、これもしっかりと使ってください。

ただし、使いすぎには要注意です。
乳液やクリームといった保湿のものを使いすぎてしまうと、
オイリー肌になってしまう原因になることもあります。


■ケアは朝晩2回がベスト

夜、1日終わったあとにしっかりケアするのはもちろんですが、
朝出かける前にもケアは忘れずに。
寝ている間というのも皮脂などで肌は荒れるものです。

朝起きたら洗顔し、軽くケアしてあげてください。
その日1日快適に過ごすためのケアだと思えばいいでしょう。

肌も生き物ですから、しっかり労わり、末永く綺麗な肌を保てるようにしましょう。